>>1 統合失調症とは、考え・感情・現実の捉え方にズレが生じる精神疾患です。 簡単に言うと、「現実と自分の認識がうまく噛み合わなくなる状態」です。 ⸻ ■ 主な症状 ① 陽性症状(本来ないものが現れる) * 幻覚:実際にはない声が聞こえる(幻聴が多い) * 妄想:被害妄想(誰かに監視されている等)、誇大妄想など * 思考の混乱:話が飛ぶ、会話が噛み合わない ② 陰性症状(本来ある機能が弱くなる) * 感情が乏しくなる(無表情) * やる気が出ない * 人との関わりを避ける ③ 認知機能の低下 * 集中力が落ちる * 記憶力・判断力の低下 ⸻ ■ 原因 はっきり一つではなく、複数が関係します * 脳内の神経伝達物質(ドーパミンなど)の異常 * 遺伝的要因 * 強いストレスや環境 ⸻ ■ 発症しやすい時期 * 主に10代後半〜30代前半 ⸻ ■ 治療 * **薬物療法(抗精神病薬)**が中心 * カウンセリングやリハビリも併用 * 継続的な治療で症状はコントロール可能 ⸻ ■ ポイント(重要) * 「危険な人」というイメージは誤解 * 適切に治療すれば社会生活は十分可能 * 早期発見・早期治療がかなり大事 ⸻ ■ まとめ(短く) 統合失調症は、現実認識や思考にズレが生じる病気で、幻覚や妄想などが特徴。治療すればコントロールできる精神疾患。